田村耕一

田村耕一
(たむら こういち)
重要無形文化財保持者(人間国宝)
1918-1987 昭和時代の陶芸家。
大正7年生まれ。富本憲吉に師事。昭和28年郷里の栃木県佐野に築窯、日本伝統工芸展などで活躍した。
鉄絵の技法を基本にして独自の作風をきずき、イスタンブール国際陶芸展グランプリなど、国内外での受賞多数。鉄絵で人間国宝の指定を受ける。